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- 2017.08.15 Tuesday
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川俣鍼灸院さんの声掛けで始まった『創業者の会』の2回目が開催されました。今回は吉部柳屋さんが「船木で頑張っている若手トマト農家さんがいるので誘って欲しいと」と言われました。早速、お伺いして趣旨等話して賛同して頂き2回目からの参加になりました。
川俣鍼灸院、ゆうけい感動工房、樹工大樹、たちくま米工房、エール・ラポールさんメンバーで皆さんも大歓迎でした。この5月に開業された丘の上治療院 ことうさんの開業にも皆さんエールを送られていました。丘の上治療院院長夫人は地域おこし協力隊に新田さんでご夫婦で厚東で仕事をされています。
創業者のOBとして柳屋さんがアドバイザーとして参加してくださいました。
新会員を迎えて創業者の会がスタートしました。
やはり初めはトマト農家さんのご苦労とどんなこだわりを持って作っているか?などを聞きました。
熟して収穫するので店頭に並んだ時に傷がつきやすい、収穫に時間がかかるなどこだわりトマトのご苦労を聞いた後に、、、試食させて頂きました
ここは柳屋さんがうまく調理してくださいました普通のトマトは早めに収穫して日持ち出来るようになっているそうなんですが、三浦農園さんのトマトは栄養と甘みをギリギリまで残し収穫するため『ぶどうのような甘さ』と聞きましたがまさにその通り
柳屋さんのセンスで見た目もステキ
ここでお一人トマトアレルギーな方がいて「食べれない(泣)」ホント残念でした。
この集いは「お茶会のイメージでざっくばらんに悩みを共有して前向きに仕事していこう」というコンセプトもあってみなさんすっかり仲良くなっていて驚きました。宇部日報さんが取材に来ておられましたが、「雰囲気がいいね」とおっしゃっていました。私たちより若い人たちが頑張ってる様子も聞く事が出来ました。
昼食は柳屋さんが用意して下さいました。特別大判振る舞いです。昼食を頂きながら意見交換をしました。
皆さん、独自のこだわりを持っておられます。
川俣鍼灸院さんは緩和するというより治すという方法です。この日は日頃の立ち仕事で無理な体制をとっているエール・ラポールさんの治療をされ、大変喜ばれていました。普段も自分で出来る対処法などもアドバイしてもらって本当に良かったとおっしゃっていました。
丘の上の治療院 ことうさんは電気器具を使いリラックしながらゆっくり治療されています。どちらかというとリラクゼーションのような感じです。まだまだ名前を憶えてもらう事が最優先との事で出張もされているそうですよ。
さて昼食が始まり豪華すぎるお弁当にびっくり!!「若い人に頑張ってもらうためにと特別メニュー」との事で破格の会費で作って下さいました。皆さん、絶賛です ありがとうございました。
名物おかみさんが作って下さったおはぎも出て来てびっくり!! ホタルまつりでも大人気でした。たちくま米工房さんが作っておられる玄米餅の参考になるって喜んでおられました。たちくま米工房さんも大変お忙しいとの事で毎日のように予約があるようです。今後は店頭販売も視野に入れてエール・ラポールさんのようにショーケースも購入できるうに頑張って行きたいとのことです。この日は6次産業推進課、北部地域振興課も来てそれぞれの課で創業者の会のお手伝いが出来る事を検討しました。
北部地域振興では夏休みワークショップを開催する予定で地域で活動されている木工作家さんを探しておりましたが、吉部で活動されているゆうけい工房さんにお願いすることが出来ました。夏休みはたくさん予定が入っているようですが出来る事協力しましょう!!と快く引き受けて下さいました。川俣鍼灸院院長さんもそうですが、司会業に向いている話し方なので聞いてみますと教員免許をお持ちだとのことでこどもワークショップにぴったりの方です
樹工大樹さん、ゆうけい工房さんはエール・ラポールの玄関も手掛けられていますよ!!オシャレ感UPの店構えになりました
エール・ラポールさんが三浦農園さんの完熟トマトを使ってテリーヌを作られました。創業者の会の皆さんも各自でPRして下さったようで三浦農園さんがとても喜んでおられました。宇部日報さんも取材されました。
店頭販売もありましたが、完熟トマトの時期が終り11月頃からまた始まります
このような繋がり、きっかけを作って下さった川俣鍼灸院院長さん、ありがとうございました。これからの活躍を期待&応援したいと思っております 北部地域で活躍している皆さんに励まされました!!
吉部に無農薬で育てられている萩ノ本梅園があります。
奥まっている場所にあり、とても分かりにくいです。
この萩ノ本梅園の持ち主であるE木さんは御年80歳。
30年ほど前から休耕田を利用して梅の植樹をし、およそ200本ほど植えられたそうです。『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』と言いますが、梅の木は剪定も必要ですし、草刈り含め、維持管理がとても大変です。このためH28年2月23日に『弥生の里 萩ノ本梅園・魚切の滝 保存会』が立ち上がりました。保存会では楽しみながら維持・管理の支援をしていく仕組みができています。現在、宮城支援員が運用面でご尽力されています。
では、ここで最近の活動をご紹介します!
■5月17日・18日 梅園草刈活動
当日は快晴で作業日和でしたが、5月にしては暑い一日となりました。保存会の皆さんで、草刈を行いました。この草刈は5月末のイベントに向けた準備でもあります。
宮城支援員が、段取りよく進行されます。
草刈の後は、お弁当を食べながら親睦を深めました。おいしいものを食べると、話も弾みます(^^)
ちなみにお弁当は、東吉部の”藤の家”さん(0836-68-0125)
デザートは、厚東の”たちくま米工房”さん(080-1925-1821)
です。
北部総合支所主催のグリーンツーリズムとしてツアーが開催されました。のんびりハイキングと梅の収穫体験を通して豊かな里山資源について考えます。今回のツアーは総勢33人による大人数でのイベントとなりました。今年は甲猿年で梅の生り具合が当梅園史上最少という事でしたが、皆さん満足のいく収穫ができたようで良かったです。
この日も天気が良くて、ハイキングのほうも皆さん楽しまれておりました。
(旧船木鉄道軌道敷 大棚駅)
お昼は”御料理 仕出し 柳屋”さん(0836-68-0016)でおいしいお弁当をいただきました。ここでは場所をお借りしてクーラーの効いた涼しい部屋で、ゆったりと昼食をとることができました。また、サプライズでデザートまでいただきました。ありがとうございます。
また、この日のために宮城支援員が準備されたスライド上映もあり、話も弾み、おおいに盛り上がりました。
今回のイベントで3名の方が新規会員として入会されました。少しずつですが、人数が増えていくのはうれしいことです。
■6月15日 梅ジャムづくり
今年は梅の生り具合がよくないので収穫もた大変でしたが、気が付けば予定よりも多く収穫していました。これによって、予定以上に梅ジャムを作ることとなりました。
宮城支援員の指導のもと、みやぎ式梅ジャムレシピでつくりました。
正直なところ、手の筋肉がおかしくなるくらいの梅の皮むきで、かなり大変でした。そう、ここにきて予定以上に収穫してしまった影響が(^^;)
しかし、がんばった甲斐もあり、梅のさわやかな酸味が活かされた、おいしい梅ジャムが出来上がりました。
藤の家さんのお弁当で、ちょっと小休止です。さすがに皆さんお疲れです。
会員のK村さんからサプライズでプリンをいただきました。なんとお芋のプリンで、素材の味が活かされたおいしいプリンでした。これによって疲労も回復!後半の作業に勢いが付きました。心遣いに感謝です。
梅の実だけに分けて、ミキサーで細かくし、さらに煮込んでジャムができあがります。
様子を見に来られたT田課長はミキサー要員としてご活躍!
ビンづめして完成です!
大変でしたが、苦労した分おいしく出来上がりました。
わたしは、地域の方にレシピを教えていただき、この梅ジャムでドレッシングを作りました。さわやかで暑い季節にもピッタリなものになりました。ちなみにサラダ油、塩コショウ、お好みで醤油を混ぜるだけです。量は適当に調整しました。
保存会では随時会員を募集しています。(お問い合わせ:0836-67-2821)
Oさんより、「今がリンドウが一番ええ時期やから見においで」との吉部荒滝山の麓のリンドウを見に行きました。
「七草の会」の皆さんで栽培管理をされており、約3年前から県の指導により毎年ネイビー色のステキなリンドウを咲かせております。
定番の「西京の初夏」が美しく咲き誇っています
荒滝の若手Tくんの案内で荒滝の魅力を教えて頂きました。市長が視察に来るとの事で地域で草を刈ったとのでめちゃくちゃキレイなっていました。
まずは荒滝山、本当に早朝はきれいでした。
荒滝です
耳観音
皆さん曰く、御利益があって多くの参拝者がお礼に来るとの事でした。
県の指導の元、頑張って管理されています。県の担当の方も「荒滝は気候も土質が良い上にきちんと栽培方法を熟知して管理されているので立派です。今年度は新しい品種西京の涼風、青空にも挑戦して頂きました!!」とお褒めの言葉を頂いておりました。
お近くのOさんに荒滝自治会で頂いたという登山者からのお礼状を見せて頂きました。
目標は「素足でも遊べるように管理出来たら」とおっしゃっており、たくさんの人に荒滝山に登って頂く為に尽力を注いでおられます。市長もSNS等で荒滝地区の美観に感銘を受けたと書き込んでおりました。「良かったよ、ありがとう」の言葉が何よりうれしいとの事でした 荒滝の水は冷たくておいしくちびっ子が来た時など水を飲んで頂くとおっしゃっていました。
実際水質検査をしてもらった所、高水準の美味しいお水で検査官に「どこの水?」と聞かれたとの事。荒滝の皆さんの元気の源でもあります!!
このような素晴らしい環境で育ったリンドウは「おいでませ吉部」、「こもれびの郷」で販売しております。とっても持ちがいいのでこれからのお盆の季節の供花にも…
この夏は宇部市の避暑荒滝へお越しくださいね!!
初めまして。3月から中山間地域支援員となりました佐藤です。
これから私も書いていこうと思うのでよろしくお願いします。
T崎主査と、小野と船木を担当しています。
今日は、第一月曜日ということで、レインボウ・おのの野菜市にお邪魔しました。
私は野菜にあまり詳しくないのですが、ここの方たちが野菜の名前や美味しい食べ方を教えて下さるので、とても勉強になります。
支援員になる前と比べると、かなり知識が増えたと感じています。
そして、今日は市小野のNさんから合鴨のゆで卵をいただきました。
この合鴨の卵は、一見普通のニワトリの卵と同じように見えますが、ニワトリの卵よりもきめ細やかでつるつるとした手触りです。
合鴨はアヒルと鴨を交配させ生まれたものですが、鴨の方の血が強いと殻が青色になるようです。
ゆで卵といえば塩ということで、M谷さんが丹精込めてつくられたハーブソルトをつけていただきました。
殻もニワトリの卵よりも硬く、黄身もふっくらしていました。
今度は合鴨の卵で、目玉焼きをしてみたいです。
少しずつ個別訪問もしており、この日は伊佐地の棚田展に次回会場になる予定のMさん宅にお邪魔しました かなりの広い土地をご夫婦で管理されております。
猿被害の為、畑を花畑にされました。罠のお蔭で去年よりは猿の被害は減ったけど「一人で作業しているときに遭遇したら怖いよ」とおっしゃっていました。今の鳥獣被害の現状をお聞きする事が出来ました。
6月に見頃のかきつばたやしょうぶは少し遅かったけどいろんな種類を植えておられ来年が楽しみです。
これだけの広大な土地をご夫婦で管理されています。吉部の人に良くお尋ねするんですが、「1日何もしないって日はありますか?」と聞くと「じっとしてはおらんね〜なんかしよるよ」と答えが返ってきます。Mさんも「朝から夕方まで忙しいけどそれが元気の秘訣だね!!」とおっしゃっていました。
ここで花を愛でながらお茶を飲んだら最高です
これは「斑入りのカヤ、お花する人にあげてるんよ」と嬉しそうに見せて頂きました。人が喜んでくれる事が自分の糧になる、、、今の支援員にピッタリのお言葉を頂きました。
いろんな種類の中から厳選して下さった山アジサイ。「接木は見やすいからやってごらん」と頂きました。果たして接木出来るのだろうか??
しかも、、、接木のレクチャーまでして頂きました これはなんとしても来年は山アジサイを咲かせないと!!
夏椿もステキ
本当に良く管理されています。もう一つの秘密は豊富に湧き出るこの水!!いつでもこのくらい湧き出るそうで水が命の花にとっては最高の場所です
来年咲かせるために苗も立ててあります。
次回の棚田展本当に楽しみです。Mさんも「人が来てくれるのが楽しみ」と意気込んでおられました。地域力を感じた一日でした★
酒井支援員、、、この2カ月で3kg増えたそうです(笑) 北部の食べ物美味しすぎるんそうですよ。半年後は…どうなってるのか気になります!!